はじめに
こんにちは。ちゃばです。
今日は「ゼロからわかる Linuxコマンド200本ノック」という本を読みましたのでそのレビューになります。

購入したきっかけ
Linuxについての知識を深めるために購入しました。
Linux関連の本は何冊か読んでいますが、新しい知識があれば深めたいので購入しました。
本書の感想
とても説明がわかりやすくて丁寧な本
最初に本書を読んだ感想は「めちゃくちゃわかりやすい解説で丁寧な本だな」という感想でした。
細かい部分まで説明されており、わかりやすい文体なので、普段コマンドを少し打つしか使ってないとか、Linuxにあまり慣れていない方でも理解しやすい本なんじゃないかなって思っています。
特にLinuxカーネルとLinuxOSのニュアンスの違いとか、Linuxの歴史とか、標準規格の説明は自分も勉強になりました。
本書の「はじめに」にも書いてあったが「なぜ」を丁等に説明したところが本書の強みだと感じています。
著者が元塾講師だけあってどうやって勉強していくか。何を勉強していくか。学習するうえでの不安などのケアもコラムで解説されています。
わかりやすいですね。
フィルタやジョブの説明も勉強になりました。
200本ノックの認識が自分のイメージと少し違っていた
少し自分が勘違いしていたというか、イメージと違っていた話。
表紙には「Linuxコマンド 200本ノック」と書いてありました。
自分はてっきりコマンドの例が 200本あって、それを写経していくイメージかなと思ったのですが、 「CUIとは何か?」といったように問題が200本あるという感じだったので、少し自分が思っていたイメージと違っていました。
Linux関連の問題集という感じでした。
ちょっとこの部分に関しては想像と違ったな〜と思いました。
本屋さんで実際に見ればよかったのですが自分はAmazonで買ったのでそこは確認できなかったのですがそこはしょうがない。
Linuxコマンドについて学びたい初心者の人にオススメ
この本はLinuxコマンドについて学びたい初心者におすすめです。
Linuxの本って結構文体が堅い本が多かったり、そもそもLinuxを学ぼうという時点でちょっとハードルが高く感じたりしますよね。
この本は元塾講師のかたが書いているだけあって文体も読みやすく分かりやすい解説がされています。
丁寧な説明っていう印象でとても良い感じでした。
またこの方はユーデミーの講座も出していて、この本はユーデミーの動画講座を元にした本でもあるみたいです。
本よりは動画のほうがいいかもって思う方はユーデミーの講座の方をチェックしても良いかもしれません。
ユーデミーの講座は下記になります。

おわりに
いかがでしたでしょうか。
丁寧な解説で読みやすい本でした。
Linuxを学びたい!という初心者の方におススメできますので、気になる方はチェックしてみてください。