転職活動時に参考になった本5選

仕事

はじめに

転職活動を行っていた時に転職関係の本をよく読んでいました。

今回はその中で参考になった本5選紹介します。

転職活動時に参考になった書籍5選

1 : このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

物語形式で読みやすい本です。

個人的には一番読み直した回数が多い本です。さらっと読めるのではないかと思います。

転職のマーケットバリューについての考え方。伸びる業界にはどういう部分なのか?

転職に対する考え方や転職を決めた後の悩みの向き合い方など、転職初期から転職後期の幅広い期間にアプローチされている本になっており、物語形式というのも相まって内容がスッと入ってきます。

個人的には目次にある「選択肢がないと、人は小さな嘘をつく」「会社を居場所と決めた瞬間を手段の目的化が起こる」の内容はなるほどと思いました。

2 : 私にも転職って、できますか? 〜はじめての転職活動のときに知りたかった本音の話〜

第一章が「転職は、「逃げ」ではない」という見出しから始まります。

転職活動についての心構えや具体的な方法など、よりリアリティを感じられる本だったという印象です。職務経歴書の書き方も書いてあるので、転職活動の解像度を上げることができます。

特に転職エージェントの仕組みや付き合い方の部分は具体的に内容が書いてあることもあり、とても参考になりました。

3 : 転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方

転職と副業の二つについて書かれている本です。著者自身の経験や体験談をベースにいろいろなノウハウが書かれている本になります。

転職エージェントのタイプ別に解説がされており、転職エージェントの関連のお話が参考になりました。

また、職務経歴書の書き方のノウハウが参考になる本でした。企業に刺さる職務経歴書の書き方、戦略的に職務経歴書を書く。という内容はなるほどなと思う内容です。

職務経歴書の書き方から勝負は始まっているということを認識させてくれた本でした。

4 : 年収が上がる転職 下がる転職

「転職」がテーマの本ですが、いろいろな視点から「自分のキャリア」をどうしていきたいのか?という部分を考えさせられた本でした。

「転職すればすべて解決!転職しよう。」というような内容ではなく、総合的に見て何がベストな転職なのかということを考えさせられる内容という部分ポイントだと思います。

特に後半の章の「ブラック企業の見分け方」の章や「転職しないほうがいいことも」の章は一度立ち止まって考えることが大切だなと思うことができる内容だと思います。やっぱり「良い転職」をするためには総合的に考える必要性があると思いますので。

5 :「会社辞めたい」ループから抜け出そう! 転職後も武器になる思考法

転職した後でも会社辞めたいループにはまらないようにするにはどうすれば良いかというのを考えさせられる内容になっています。

この本はどうして転職したいのか?会社を辞めたい理由は何なのか?モヤモヤは何か?っていう部分を突き止めずに転職しても、また同じように転職しを繰り返してしまうっていうことを危惧している本で、こちらも立ち止まって考えさせられるような内容になっている本かと思います。

現在の不満やモヤモヤを整理する大切さを学んだ本ですね。

「本音磨き」がこの本のキーワードになっています。私はこの言葉は良い言葉だなと思っています。

おわりに

今回は転職活動時に参考になった本を5冊ご紹介しました。

転職関係の本は複数読んで、いろいろな角度から考えるのが良いと個人的には思っています。

もし気になるものがあったらチェックしてみてください。